歯の状態
歯周組織の構造からトラブルを診断する
虫歯は、歯の表面に見られる歯垢(プラーク)が生み出す酸が、歯のエナメル質を溶かすことで発生します。プラーク1mg中の細菌数はなんと約10億。1本1本の歯の状態を診て、汚れがたまりやすい状態になっていないかを診断し、治療します。
補綴(ほてつ)の選定
噛む力を診て歯への負担を軽減する
歯を補強する詰め物・被せ物の材質は、歯の負担が軽減するように噛む力と歯への摩擦を考えて選定します。どのような差し歯の材料が適切か、患者様の状態に合わせて一人一人に適切な補綴治療を行います。